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誰か困っていれば誰かが助ける

この会社ならではの風土がある

TOKODENKO
INTERVIEW
KISUKE IJIRO

2017年入社 ・ 居城 規介

電力インフラ事業部 再エネ工事部

工学部電気電子科卒

KISUKE IJIRO

KISUKE IJIRO

PROFILE

大学時代からやりたかった再生可能エネルギー発電設備の施工管理に携わる。現在に至るまで、北九州、秋田、山形、石川、三重、福島、岡山、富山と全国各地で、風力発電設備の風車建設を経験している。

2017年入社 ・ 居城 規介

電力インフラ事業部 再エネ工事部

工学部電気電子科卒

KISUKE IJIRO

KISUKE IJIRO

「落ち込んで、行動や思考が止まったりすることはない」というタフネスが自慢。学生時代にラグビーをしていたためかは分からないが、忍耐力には自信がある。難しい問題に直面しても、極力逃げることなく正面からぶつかっていく。

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現在の仕事内容

人類の未来と街のシンボルを
つくる風車建設の醍醐味

人類の豊かな未来に貢献する再生可能エネルギーをつくる風力発電施設の風車建設に携わっています。工事案件によって異なりますが、当社の再生可能エネルギー事業は、EPC(Engineering、Procurement、Construction)事業者として風力発電所の建設工事を一括で請け負う場合が多いため、受変電設備、自営線工事、風車基礎工事、風車輸送・組立・配線工事等まで幅広い業務を担当しています。

風車建設の仕事には「竣工後に街のシンボルとなる施設をつくる」というやりがいがあります。地図アプリの航空写真ビューなどで、自分の手がけた風車が確認できると、得意な気分になれます。それから、一つの風車建設が終わると次の風車建設へ。1か所の現場に留まることが少なく、北海道から九州までさまざまな地域で仕事ができることも仕事の楽しみです。

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入社経緯・仕事のやりがい

自分の手がけた風車が
動き始めたときの感激

大学に進学する際に、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーに興味を持って、それらを学べる学部として工学部を選びました。在学中には、さまざまな勉強をするうちに、医療工学の道に進もうと思ったこともあります。でも就活時に、あらためて自分の気持ちに従って進路を選ぶことにしました。当社に出会ったのは、大学の合同企業説明会。自分がやりたい再生可能エネルギーに力を入れていることを知り、すぐに第一志望にしました。

入社後は自分の希望通りに再生可能エネルギー事業へ。新人の頃、自分の手がけた風車が初めて動き始めたときの感激は今も忘れられません。いくつ工事を経験しても、風車が動き始めたときはとてもいい気持ちになります。でも今は工事、試運転、検査が無事に終わり、お客様への引き渡しが完了したときの達成感が一番の喜びです。

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東光電気工事で働いてみて

仲間・先輩と離れていても
つながりを感じられる

私の部署の場合、同僚とも先輩とも、物理的に離れた現場で勤務することが一般的です。しかし、みんなの存在を感じながら働くことができていますから、寂しくはありません。同期の仲間とのつながりで言うと、折りに触れて連絡をとって近況報告をし合っているので、「一緒に頑張っているんだ」という感覚があります。

また先輩たちとのつながりで感じるのは「みんな優しい」ということ。困ったことがあると、すぐに力になってくれます。たとえば、自分が初めての土地で工事の手配をするときに、以前に付き合いのあった信頼できる協力会社を紹介してもらえるなど非常に助かっています。みんなが少数精鋭の体制で工事を進める大変さを知っているので、「誰かが困っていたら助けてあげよう」という風土ができているのだと思います。

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今後チャレンジしたいこと

とことん頑張れるのは、
やりたい仕事ができているから

私が務める施工管理という仕事には「どちらの協力業者の提案や事情を優先するか」あるいは「予想外のトラブルにいかに対応するか」など、速やかに適切な判断を迫られることが少なくありません。そうした難しい場面では、入社6年目の現在でも迷ったり、困ったりすることもあります。今のところは「この人なら知っているだろう」という先輩に電話で相談することで乗り切っています。相談しやすい社員の人柄や環境は東光電気工事の魅力の一つだと思いますが、今後は自分の力で解決できるように成長しなければと考えています。

どうして、自分は仕事を頑張ることができているのか。それは、就活のときからやりたかった再生可能エネルギーを仕事にできているから。今後も引き続き再生可能エネルギーに携わって、太陽光や風力発電設備の工事で習得してきた知識を活かして、新たな領域にも挑戦していきたいと思っています。

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学生へのメッセージ

MESSAGE

努力と成果が報われる環境で

存分に能力を発揮してほしい

私は、これまで当社で働いてきて「自分が努力した分、成果を出した分をきちんと評価して処遇してもらっている」と感じることができています。言うまでもないことですが、処遇に納得感が持てないと、気持ち良く働き続けることは無理。ですから就活では、初任給や福利厚生制度だけでなく、昇給や昇進に関する会社の基本方針や社内制度の考え方もきちんと聞いてみるようにしてください。皆さんが安心して働き、豊かな暮らし、人生が得られる会社に出会えることを願っています。